「部屋数をどうやって決めれば良いのかわからない」
注文住宅でこのように悩んでいる方は多いでしょう。
せっかくの家づくりですから、絶対に失敗したくありませんよね。
そこで本記事では部屋数を決めるポイントと間取りでよくある失敗例をご紹介します。
注文住宅で必要になる部屋数はどのようにして決めれば良いのでしょうか。
今回は部屋数を決める際の指標になる3つのポイントをご紹介します。
まずは家族の人数に合わせて決める方法です。
部屋数を決める際に重要になってくるのが家族構成でしょう。
一般的には夫婦二人の場合であればLDKと寝室で1LDK、夫婦と子供一人の家族構成であれば3LDKほどは必要になってくるでしょう。
次はライフスタイルに合わせて決める方法です。
家族の人数ごとに最低限必要になる部屋数に加えて、ライフスタイルによって追加で部屋が必要になることもあるでしょう。
例えば、在宅で仕事をするのであればワークスペースが必要ですし、ものが多ければ収納のための部屋が必要になることもあるでしょう。
最後は将来を見据えてプランニングする方法です。
マイホームの購入は人生で最も大きな決断が必要なイベントの1つでしょう。
頻繁に住み替えすることはできないので、将来を見据えた間取りにすることは非常にオススメです。
間取りで失敗しないためには、事前に失敗例を知っておくことが有効です。
そこでここでは間取りでよくある失敗をご紹介します。
*思ったより部屋が狭かった
確かに部屋数を確保することも重要ですが、部屋数を多くしすぎてそれぞれの部屋が狭くなってしまっては使い勝手が悪くなります。
もし将来を考えて部屋数を確保したいのであれば、最初はある程度の広さを確保した上で将来的に2つに分裂させると良いでしょう。
*日当たりや風通しが悪い
間取りは日当たりや風通しにも大きく影響してきます。
日当たりが悪かったり、風通しが悪かったりすると、衣服が湿気てしまいますし、電気代も高くなってしまうでしょう。
*収納が少ない
部屋の数や広さばかりに気がとられて、収納が小さくなるケースが多いのです。
収納の容量が小さいと、部屋中にものが散乱してしまう恐れがあります。
豊中市で注文住宅をお考えの方に向けて、部屋数を決める方法を3つと、間取りでよくある失敗例をご紹介しました。
事前に失敗例を知っておくと間取りで失敗する可能性が低くなりますので、ぜひ今回の内容を参考にしてくださいね。