これから注文住宅を建てる方は、どのような家に仕上げるか想像してワクワクしていることでしょう。
家の印象を決める上で重要なのが、インテリアです。
インテリアによって家の雰囲気は大きく左右されるため、その決め方を前もって知っておくことが大切になります。
そこで今回は、インテリアの決め方や決める際のポイントを紹介します。
インテリアを決める際には以下の4つの点を意識しましょう。
1つ目は、全体のテイストです。
インテリアを決める際には、まず全体のテイストを決めましょう。
テイストとしては、モダンテイストや北欧風テイストなど多くの種類がありますが、自分や家族が最も気に入ったものを選ぶことがおすすめです。
2つ目は、色を決めることです。
インテリアの色を決める際には、原則として3つの色を使用すると良いでしょう。
ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3つに分けて色を決めることで、統一感のある部屋になります。
部屋全体の70パーセントをベースカラー、25パーセントをメインカラー、残りの部分をアクセントカラーにすることを目安にすると良いでしょう。
3つ目は、素材を決めることです。
使用する素材としては、複数の材質のものを取り入れましょう。
そうすることで、部屋に奥行きが生まれてメリハリがつきます。
素材を選ぶ際にも、色と同様バランスが重要になるということを理解しておいてください。
4つ目は、全体のイメージを統一することです。
家全体のイメージを統一すると、素材や色が違ったとしても、部屋全体のバランスをとりやすくなります。
インテリアを決める際には、以下のポイントを活かしましょう。
そうすることで、素敵な部屋が完成するはずです。
*実用性を考慮する
インテリアを決める際には、おしゃれにしたいあまり実用性を無視してしまう方がいらっしゃいます。
しかし、実用性も考慮して選ばなければ、暮らしにくい家になってしまい後々後悔する可能性があるので注意しましょう。
*家族の意見をまとめる
インテリアを決める際には、家族の好みが異なることによってバランスが悪くなってしまうことがあります。
そうなるのを避けるためには、事前に家族で意見をまとめておくことが重要です。
今回の記事では、インテリアの決め方や決める際のポイントを紹介しました。
紹介した決め方を参考にすることで、統一感のあるおしゃれな部屋が完成するはずです。
インテリアを決める際には、実用性を考慮することも忘れないようにしましょう。