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豊中市で注文住宅を建てたい方必見!天井高の目安をご紹介!

天井の高さは、部屋での生活の快適さに大きな影響を及ぼします。
十分な高さがない場合には開放感がなくなってしまい、窮屈な印象が出てしまう可能性があります。

しかし、天井が高いことには欠点も存在します。
そこで今回は、天井高の目安を紹介した上で、高い天井の魅力と欠点を解説します。
ぜひお役立てください。

豊中市で注文住宅を建てたい方に天井高の目安をご紹介!

天井高の目安は、部屋によって異なります。

まず、リビングの場合は、最低でも2メートル40センチメートル程度は確保したいところです。
大人が立った時の目線が1メートル50センチメートル程度ですので、その倍の高さにすると、より開放感が得られるでしょう。
また、一部を吹き抜けにして空間を広くするのも有効です。

次に、ダイニングです。
ダイニングは、基本的には椅子に座ってテーブルを囲んで過ごす場所です。
そのため、2メートル20センチメートル程度の高さがあれば低いとは感じないでしょう。

キッチンの場合は、キッチンや戸棚などの高さを考慮して決める必要があります。
一般的なキッチンは85センチメートル程度、戸棚は60から80センチメートル程度ですので、手元の作業スペースも確保すると2メートル30センチ程度が理想的です。

寝室は、リラックスして寝られるように低く設定することが多いです。
天井を低くしつつ、起きた時に頭をぶつけないようにするためには、1メートル70センチ程度は必要になります。

高い天井のメリットとデメリット

*メリット

1つ目は、家が明るくなることです。
天井が高いことによって、高い位置に窓をつけられるようになります。
そのため、家全体を明るくできるのです。

2つ目は、インテリアにこだわれることです。
シャンデリアを代表とする個性的な照明を設置できるため、空間にこだわりたい方におすすめです。

*デメリット

欠点としては、コストがかかることが挙げられます。
天井が高いとその分壁の面積も増えるため、建築のコストがかかってしまうのです。
また、空間が広がることで冷暖房の効きが悪くなり、電気代も多く必要になる可能性があります。

まとめ

今回は、天井高の目安や高い天井の魅力と欠点を解説しました。
理想的な天井の高さは、その部屋が持つ機能によって異なります。
高さを工夫することで、開放感を得ながら快適に生活できるようになるため、家づくりの際にこだわってみると良いでしょう。
何か疑問点がある方は、お気軽に当社までご相談ください。