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豊中市で注文住宅を建てたい方に向けて!床暖房の費用やメリットを解説します!

住宅にあると便利な設備の1つに、床暖房があります。
近年多くの住宅で取り入れられている設備ですが、一体どのような魅力があるのでしょうか。

今回は、注文住宅に床暖房を取り入れるメリットを紹介します。
また、床暖房の費用も解説するので、ぜひ参考にしてください。

豊中市で注文住宅を建てたい方に床暖房の費用を解説します!

注文住宅に床暖房を取り入れる場合には、初期費用・ランニングコスト・メンテナンス費用の3つの費用が必要になります。

*初期費用

床暖房を設置するのに必要な初期費用の相場は、1畳あたり5から10万円です。
つまり、住宅全体に床暖房を設置するのか、一部に設置するのかによって費用が大きく変化するのです。

予算オーバーしないように気をつけながら、必要な場所に必要なだけの床暖房を取り入れると良いでしょう。

*ランニングコスト

8畳の部屋で1日8時間使用した場合のランニングコストは、1ヶ月で約3000円から6000円が目安になります。
初期費用だけでなく、毎月の電気代があることも忘れないようにしましょう。

*メンテナンス費用

一般的に、床暖房の寿命は30から50年程度と言われています。
しかし、不凍液や熱源の交換は10から15年に一度必要になるため、その分のメンテナンスコストが発生します。

床暖房を取り入れるメリットとは?

床暖房には以下のようなメリットが存在します。

1つ目は、足元からあたたかくなることです。
あたたかい空気は上に行ってしまうため、冬場にはエアコンをつけても足元が寒いことも多いでしょう。

しかし、床暖房であれば足元から部屋をあたためられるため、寒さを感じることなく快適に生活できるはずです。

2つ目は、安全に使用できることです。
床暖房は火を使用しないため、石油ストーブや電気ヒーターに比べて安全性が高いと言えます。
そのため、小さな子供がいる家庭におすすめです。

3つ目は、乾燥しにくいことです。
冬場にエアコンを使用することのデメリットとしては、部屋が乾燥することが挙げられます。

床暖房であれば、この悩みを解決することが可能です。
湿度を保ったまま部屋の温度をあたたかく維持できるため、乾燥を避けたい方は床暖房を取り入れると良いでしょう。

まとめ

今回の記事では、床暖房にかかる費用やメリットを紹介しました。
床暖房はあたたかさや安全性などの面で魅力の多い設備ですが、ある程度のコストがかかることを忘れてはいけません。
予算を考慮しながら、床暖房を取り入れるか検討してみてください。