家づくりのこだわり
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間取りを考える際、風水を取り入れることで、家全体の運気を上げる効果が期待できます。
風水では、良い方位と悪い方位の２つがありますが、全てを良い方位に配置することは不可能です。
そのため、優先順位を考え、間取りに風水を取り入れることが重要です。
風水とは自分の環境を整えて、運を呼び込むための思考や方法を指します。
注文住宅を建てる際、風水を取り入れることで家全体の運気向上に繋がるとされています。
風水では8つの方角に分けて考えます。
良いとされる方角は、部屋の用途により異なります。
また、仕事運や子宝運、金運など運気の種類によっても、良いとされる方角が異なります。
良くないとされる方角は、「鬼門」と「裏鬼門」です。
鬼門は、家の中心から見て北東にあたる方角で、裏鬼門はその反対の南西にあたります。
鬼門や裏鬼門は良くないものが通る道とされており、玄関やキッチン、トイレなどはこの位置に設置しないことがおすすめです。
玄関は運気が入る入口
玄関は家の顔とも言え、玄関から悪い気が入ると家全体の運気が下がることに繋がります。
玄関で良いとされる方位は、「東・東南・南」です。
特に東の方位に玄関を配置すると、対人運がアップするとされています。
また、明るい空気を保つために、掃除をこまめに行ったり、物を多く置かず、収納することも大切です。
寝室は気を整える場所
寝ている間に気を整えるとされており、寝室は重要な場所です。
寝室で良いとされる方位は「東・西・南東・北西」です。
キッチンは陽と陰のバランスが不安定
キッチンでは、「陽の気」である火と「陰の気」である水を同時に使用します。
それにより、陰と陽の気のバランスが不安定です。
キッチンで良いとされる方位は、「東・東南・北西」です。
また、風通しの良さや明るさも大切です。
そして、西日が差す西のキッチンは食べ物を腐らせやすいという理由で風水に関係なく避けられます。
4.欠けた間取りを避ける
家を四角形とした時に、へこんでいる部分を欠け、出っ張っている部分を張りと言います。
欠けは風水において良くない間取りとされています。
一方で、張りは方角によって、良い場合と悪い場合があります。
おすすめは、欠けも張りもない長方形の間取りです。
風水では、良くないとされる「鬼門」と「裏鬼門」に特に注意しましょう。
家の中で重要な玄関やキッチン、リビングなどから順に、配置を考えることをおすすめします。
間取り設計の際、風水を意識して、家全体の運気向上を目指しましょう。
豊中で注文住宅をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。