家づくりのこだわり
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注文住宅の建設を検討する際に、重要な要素とは何でしょうか。
リビングやキッチン、外観などを多くの方が思い浮かべると思います。
しかし、同じくらい水回りも考慮するべきです。
洗面所やキッチン、お風呂場などマイホームには多くの水場があります。
今回は、豊中市で注文住宅を検討中の方へ水回りについて紹介します。
水回りのレイアウトを変えることによってどのような影響があるのでしょうか。
まず結論から言うと、家事の負担が楽になります。
特に、よく家事、料理をする方が家にいる場合は非常に便利です。
そのため、マイホームを新築する際には必ず水回りのレイアウトも入念に考えましょう。
しかし、具体的にどのようなレイアウトにすれば便利になるのかイメージできませんよね。
ここでは、日頃の生活を便利にする水回りの特徴を紹介します。
まず、「横並び浴室トイレ」レイアウトについて紹介します。
このレイアウトは、浴室、洗面、トイレの3カ所の水回り場所を横並びにして洗面所から両方にアクセスできるレイアウトです。
この形はオーソドックスなので、見たことがあるかもしれません。
このレイアウトのメリットは洗濯やトイレ、入浴の一連の作業が最短、そして効率的に行えることです。
デメリットとしては、キッチンとこの3カ所が離れているため料理と洗濯の両立ができないことが挙げられます。
効率的に作業をしたい方にはおすすめのレイアウトといえるでしょう。
次に紹介するのは、「洗濯の動線最短距離レイアウト」です。
日頃の洗濯物の手間が省けるのは、誰しもの憧れではないでしょうか。
このレイアウトは洗濯機からバルコニーまでの距離が最も近いです。
この距離の近さが、洗濯に使う時間を半分にしてくれますよね。
そして最後に紹介するのは「家事一直線レイアウト」です。
これは風呂、脱衣所、パントリーを全て一直線上にしたレイアウトです。
このレイアウトは、あまり一般的ではありません。
ただ、風呂場から勝手口まで5秒で行ける導線は魅力的ですよね。
では、水回りレイアウトの相場とはどのくらいなのでしょうか。
なかなか想像しにくいですよね。
ここでは、それぞれの水回りの相場費用とどのように選べば良いのかを紹介します。
まず、キッチンについてはスタンダードクラスとハイクラスはで大きく金額が異なります。
機能によっても価格が変わりますが、一般的には50万円から100万円程度が相場であるといわれています。
では、トイレはどうでしょうか。
こちらも機能によって大きく値段が異なり、20万円から40万円程度が相場となっています。
また、トイレの内装工事まで含めると3から5日かかるので注意しましょう。
最後に浴室です。
スタンダードで約40万円、ハイグレードで約130万円となっています。
水回りについて共通で注意すべきことは、「カタログだけで決めてはいけない」です。
実際に見て自分、または家族に合った高さ大きさなどを事前にしっかり確認しましょう。
今回は、注文住宅における水回りについて説明しました。
この記事を参考に、マイホームにあった水回りを設置してください。