家づくりのこだわり
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家の間取りを考えてから建てるまでが家づくりだと考えている方が多いですが、実は家づくりは情報収集から始まります。
この記事では、家づくりは何から始めるべきなのか、流れと必要な期間について解説します。
注文住宅を建てたいと考えているけど何から始めたら良いのかわからない、準備するべきものについて知りたいという方はぜひ参考にしてみてください。
注文住宅を建てるために最初にするべきこととして、情報収集と資金計画が挙げられます。
まず、ネット上で素敵な住まいをランダムに探してみましょう。
「外観」「リビング」「キッチン」などで検索して、好みの画像があれば必要に応じてファイルを作成し、保存しておくと良いでしょう。
インテリアだけでなく、照明や収納、スイッチなどのパーツも検索しておくと、イメージがわきやすくなるためおすすめです。
情報がある程度集まったら、家族と要望について話し合ったり、暮らし方の希望を出し合ったりすることをおすすめします。
家族みんなが暮らしやすいと思うような家づくりを実現しましょう。
資金計画を考える際は、最初に貯蓄額を確認し、頭金を支払えるかどうかを検討してください。
住宅ローンを利用する場合でも、諸費用を現金で支払う必要があります。
諸費用の内容としては、以下の通りです。
・住宅ローン手数料
・印紙税
・登記費用
・地鎮祭費用
・上棟式費用
・引っ越し費用
また、子どもの入学や進学など将来のライフイベントにどれくらいのお金が必要になるかも見積もったうえで、月々の返済額や頭金のシミュレーションをして資金計画を行いましょう。
家づくりは以下のような流れで進んでいきます。
・情報収集をする
・予算、自己資金を考える
・工務店、ハウスメーカーを決める
・住宅ローンを契約する金融機関を探す
・土地を購入する
・家のプランニングをする
・着工
・引き渡し
土地の有無によっても異なりますが、家づくりにかかる期間は6ヵ月から15ヵ月が一般的です。
そのため、引っ越しの時期を決めたら、家を建てるのにかかる時間を逆算して行動する必要があります。
家づくりの最終的な目的は家を建てることですが、その前にいくつかのステップを踏む必要があります。
情報収集や資金計画、土地選び、家のテーマなど様々なことを決めなければいけません。
これから注文住宅を建てようと考えている方は、今回ご紹介した内容を参考にして、家づくりの第一歩を踏み出してみましょう。
