お役立ち記事

注文住宅の打ち合わせは、多くの人が初めての経験だと思います。
理想の住宅を実現させるために、打ち合わせを行う際のコツについて見ていきましょう。
打ち合わせの前には、予算や希望に加えて要望点や疑問点をあらかじめ考えておきましょう。
全く準備をせずに打ち合わせを行っても、効率的に進められません。

その日の打ち合わせで何を決めるかを明確にしておくことも大切です。
注文住宅の打ち合わせは、間取りや建材の種類、内装や外装など決める項目はたくさんあります。
数回ある打ち合わせの中で、その日に決めた内容を明確にしておくことで、効率的に進められます。

また、打ち合わせの中で疑問点が出たら、すぐに質問して解決しておきましょう。
打ち合わせの相手は専門家なので、分からないことを聞いてもすぐに答えてくれます。
不安を解消するためにも、分からないことはすぐに聞いてみましょう。

専門家の意見を取り入れることも大切です。
自分で考えたプランでは、専門家から見て予算や技術的な問題によって実現できないと判断される場合もあります。
注文住宅は妥協するべきではありませんが、受け入れるべきところは受け入れる姿勢を持つことも大切です。

希望のプランを伝える際には、理想のイメージを図や絵に書き起こしておくことも重要です。
特に間取りに関しては、言葉でどれだけ希望のイメージを説明しようとしても正確に伝えることは難しいです。
完成してから後悔する前に、打ち合わせの際に理想の完成図を考えておきましょう。

打ち合わせで話した内容を記録しておくことも忘れてはいけません。
伝達ミスによるトラブルが起きてしまうケースもあります。
そのため、毎回の打ち合わせ内容をスマホで録音したり、メモを取ったりしておきましょう。

打ち合わせを行う時期は、工事着工前と建築中、住宅完成後の３つに分けられます。
最も回数が多いのは工事着工前です。
平均的には5～10回ほどですが、多い人だと20回を超えることもあります。
こだわりが強ければ強いほど、打ち合わせの回数は増える傾向があります。

工事着工前の打ち合わせ期間は、平均すると3カ月～半年程度です。
人によっては1年から2年をかける方もいらっしゃいます。
新生活がスタートするタイミングに合わせて、着工前の打ち合わせを開始する時期を逆算しましょう。

建築中の打ち合わせは1～4回、完成後にする打ち合わせは1~2回と着工前と比べてかなり少ないです。
1度の打ち合わせにかかる時間は、平均して1～3時間です。
工事着工前にどれだけしっかりと打ち合わせを行えるかが、理想の注文住宅を実現するためのコツです。

今回は、注文住宅の打ち合わせのコツをご紹介しました。
注文住宅の打ち合わせを行う際のコツについて理解していただけましたか。
豊中市で注文住宅をお考えの方は、当社までお気軽にご相談ください。
当社では注文住宅にお悩みの方をサポートしております。