お役立ち記事

豊中市で注文住宅を検討されている方の中には、寝室スペースの広さでお悩みの方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は夫婦の寝室と一人の寝室の広さの目安と、主寝室の広さを考える際のポイントを紹介します。
ご自分の希望や環境を考えながら読み進めてみてください。

＊夫婦の寝室

夫婦で1つの寝室の場合、6畳から8畳程度が平均的な広さとなっています。
夫婦の寝室では、シングルベッドを2台並べて置いたり、セミダブルベッドやそれ以上の大きさのベッドを置くこともあるでしょう。
また、布団を2組置くこともあるため、このくらいの広さがあれば十分です。

また、家の大きさが30坪前後の際の寝室の広さは6畳、家全体の広さが35坪以上ある場合は、寝室が8畳くらいが全体で見るとちょうど良いバランスになります。

6畳の寝室には、ダブルベッドやキングベッドを1台置いたり、シングルベッド2台や布団を2枚並べたりしても通路ができるくらいのスペースが確保できます。
さらに、シングルベッドを1台、ダブルベッドを1台置くこともできます。

8畳の寝室は、ダブルベッドを2台置いても通路や物を置くスペースが確保できます。
また、スペースがかなり空くため、ドレッサーやテレビ、チェストなども置くことができ、便利です。

＊一人の寝室

一人の寝室の場合、ベッドや布団は1つだけでいいため、平均的な広さは4.5畳程度で済みます。
この場合、寝具を中央に設置したり、壁側に寄せたりすることでテレビなどを置くこともできます。

寝室の広さを考えるときは、まず何を置きたいのかを考えるといいでしょう。
寝具のみを置きたい方もいれば、ドレッサーやテレビを置きたい方もいらっしゃると思います。
そのため、事前にどのような使い方をしたいのか考えておきましょう。

寝室が4.5畳程度の場合、ダブルベッド1台またはシングルベッドを2台置くのがやっとです。
また、ドアの開閉の問題もあるため、ドアの形状は引き戸がおすすめです。

6畳程度の寝室の場合、ダブルベッド1台またはシングルベッド2台を置いても通路のスペースが少し確保できます。
寝具以外を置く際は少し工夫が必要です。

8畳くらいの広さの寝室は、ダブルベッド1台またはシングルベッド2台を置いてもゆったりすることができます。
そのため、寝具以外にもテレビやドレッサーを置くことができます。

10畳前後の寝室はかなり広く、リビングとしても使用できる広さです。
ドレッサーやテレビなど、寝具以外の物を置かないのであれば、広すぎることもあります。

今回は夫婦の寝室と一人の寝室の広さの目安と、主寝室の広さのポイントを紹介しました。
夫婦の寝室と、一人の寝室の平均はそれぞれ、6畳から8畳と4.5畳です。
寝室の広さを考える際は、何を置きたいのかや家全体の広さから考えてみましょう。
豊中市で注文住宅をお考えの方は当社までお問い合わせください。