豊中市で注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、お風呂の種類です。
後悔のないお風呂をつくり、くつろげる空間にしたいですよね。
今回は、お風呂の種類や失敗例をご紹介します。
お風呂の種類は3つあります。
1つ目は、ユニットバスです。
ユニットバスは、日本発祥のお風呂です。
工場で事前に壁や床、浴槽などをつくり、現場に運び込み、組み立てます。
そのため、照明や壁の色は変更できますが、浴室全体のサイズは変更できないため、注意しましょう。
2つ目は、造作風呂です。
造作風呂は浴槽だけでなく、床や天井、壁、扉、窓などを全て現場で作ります。
ユニットバスと異なり、一つ一つの部材にこだわれます。
3つ目は、ハーフユニットバスです。
ハーフユニットバスは、床と浴槽は工場でつくられます。
しかし、天井や壁などは現場でつくります。
壁のデザインを自由に変更できるため、浴室全体の印象を決められます。
今回は、お風呂の失敗例を4つご紹介します。
1つ目は、お風呂を後回しにしたら予想以上に狭くなったケースです。
新築の場合、居住空間を優先的にスペースを確保してしまいますよね。
その場合、お風呂の面積が狭くなってしまう傾向にあります。
そのため、事前にどのくらいの広さが必要なのかを把握しておくことが大切です。
2つ目は、換気を考えずに計画してしまうケースです。
せっかくこだわってお風呂を選んでも、湿気・カビ対策をおろそかにしてしまうと、後悔してしまいます。
そのため、お風呂には光と風が入りこむ窓を設置しましょう。
3つ目は、浴槽や壁の色によって汚れが目立ってしまうケースです。
濃い色は高級感がありますが、想像以上に水あかが目立ってしまいます。
また、清潔感のあるブルー系の色にすると、冬に寒々しく感じてしまうかもしれません。
そのため、浴槽や壁の色は慎重に選びましょう。
4つ目は、最新機能の付けすぎでメンテナンスの手間がかかってしまうケースです。
「最新機能を付けたが、実際にはほとんど使っていない」
このようなケースは珍しくありません。
また、最新機能のメンテナンスが大変で後悔してしまうかもしれません。
そのため、必要な機能を見分け、実物を確認して必要かどうかを判断しましょう。
今回は、お風呂の種類や失敗例をご紹介しました。
お風呂でくつろぐためには設備だけでなく、お風呂の広さや窓、色にもこだわると良いでしょう。
家づくりに関して何かお困りのことがありましたら当社にご相談ください。