お役立ち記事

皆さんは契約までの流れをご存知でしょうか。
また、確認するべきこともいくつか存在します。
今回は、契約までの流れをご紹介します。
豊中市で注文住宅をお考えの方はぜひお役立てください。

今回は、注文住宅の契約までの流れは以下の通りです。

・土地探しと建築会社探し
・見積りの検討
・土地の売買契約と仮契約
・最終プラン見積り確認
・本契約

まずは、仮契約までに確認するべきことを3つご紹介します。

1つ目は、土地の条件にあったプラン、見積内容になっているかです。
土地の条件や広さによって、住宅プランは変わってきますよね。
土地の条件に合わずに内容を変更していた場合、見積内容が変化しているかもしれません。

2つ目は、見積もり費用の総額についてです。
見積書は会社によって異なり、本体工事費用のみ記載されている場合があります。
本体工事費に加え、希望の仕様や設備を含めた総額を必ず確認しましょう。
また、項目ごとにチェックするとより安心でしょう。

3つ目は、キャンセルした場合に申込金は戻ってくるのかです。
仮契約は本契約ではないため、キャンセルした場合
会社によって申込金が戻ってくるのかは異なるため、あらかじめ確認しましょう。
また、キャンセルしてから返金までの日数やいつまでのキャンセルなら戻ってくるのかをチェックしておきましょう。

次に、確認するべきことを4つご紹介します。

1つ目は、地盤調査による土地の状況です。
地盤調査とは、家を建てる場合や土地を購入した場合に必要な調査です。
土地の状態によっては、土地改良工事やプランの変更が必要になるケースもあるため、注意しましょう。

2つ目は、間取りや設備などをできるだけ確定させることです。
契約後に間取りや設備などを変更すると、対応可能範囲に制限が生じます。
また、費用が高くなってしまうケースもあるため、注意しましょう。

3つ目は、工事スケジュールと遅れた場合の対応、支払い日のスケジュールについてです。
工事スケジュールはゆとりをもって計画しましょう。
違約金や遅れてしまった場合の対応についても確認しておきましょう。

4つ目は、キャンセル時の違約金についてです。
本契約後に契約をキャンセルすると、手付金を放棄することになります。
契約書で違約金について定められているため、必ず確認しましょう。

今回は、契約までの流れをご紹介しました。
何かお困りのことがありましたら当社にご相談ください。
本稿を参考にしていただけると幸いです。