豊中市で注文住宅をお考えの方に知っていただきたいのがリビングの広さの決め方についてです。
そこで今回は、リビングの広さを決めるポイントとリビングを広く見せる方法について紹介します。
知っていると必ず役に立つのでぜひ参考にしてみて下さい。
限られた畳数でも広々と感じられるリビングをつくることは可能です。
畳数ごとにリビングの広さを決めるポイントについて紹介します。
18畳のLDKの場合、部屋の広さに合ったサイズのソファを選ぶことです。
リビングの面積が広くない場合、ソファを置かず空間を広く使うのもおすすめです。
また、キッチンの形でも変わります。
カウンターキッチンの場合、4から4.5畳程度の広さが必要ですが、アイランドキッチンの場合は6畳ほど確保する必要があります。
つまり、カウンターキッチンよりもアイランドキッチンのほうがリビングが狭くなります。
20畳のLDKの場合、LDKの形でリビングのイメージが大きく変わります。
LDKが20畳未満の場合、広々と感じられる縦型をよく見かけますが、20畳以上のLDKでは、シーンや用途に合わせてスペースを分けられる横長の間取りも増えてきます。
また、リビング横に和室を配置することで開放感を演出できます。
しかし、壁の面積が少ないと家具を配置することができなくなります。
引き戸や窓の部分を大きくすると開放感を出せますが、その分家具を配置できる場所は減るため、注意が必要です。
リビングを広く見せる方法について紹介します。
1つ目はLDKを繋げることです。
リビングとダイニングをリビングダイニングとして1つにまとめると、広く見せることができます。
2つ目は天井を高くすることです。
間取りはそのままでも天井を高くすることで圧迫感をなくすことができます。
建築基準法では、天井の高さは2.1m以上にしなければならないと規定されています。
しかし、天井を高くしすぎると電気代がかさんでしまうことに注意が必要です。
3つ目は、インテリアで開放感を出すことです。
大きな家具を設置すると、圧迫感が強くなるため、不必要な家具を減らすなどしてインテリアで開放感を出すこともできます。
無駄な家具を減らすことで家具の購入費用も抑えられます。
今回はリビングの広さの決め方について紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
何かご不明な点がございましたら当社までお気軽にご相談ください。