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注文住宅の注意点について徹底解説します!

注文住宅をお考えの方に知っていただきたいのが注文住宅の注意点についてです。
そこで今回は、間取りについての注意点と住宅設備、建材選びの際の注意点について紹介します。
知っていると必ず役に立つので、豊中市にお住まいの方はぜひ参考にしてみて下さい。

間取りの注意点についてご紹介!

注文住宅の間取りについての注意点について紹介します。

1つ目は部屋の広さです。
部屋にはそれぞれ適度な広さというのがあるため、広ければ良いわけではありません。
リビングを広くするために、玄関スペースを極端に狭くして後悔するケースはよくあります。
それぞれの部屋の役割を考えて決めることが大切です。

2つ目は冷暖房効率も考えて決めることです。
細かく仕切らないオープンな間取りは人気ですが、冷暖房効率についても考えましょう。
オープンな間取りでも冬の寒さは床暖房である程度やわらぎますが、夏の暑さについては、エアコンをつけてもすみずみまで冷気が行き渡りません。
冷暖房効率や四季を通じた快適さを考慮しましょう。

3つ目は生活動線をイメージして決めることです。
朝から夜までの生活を想像して間取りを決めないと、完成後に後悔してしまいます。
家族全員の朝から夜までの動線を書き出し、間取りを検討しましょう。

4つ目は収納するモノのサイズや量を考えて収納をつくることです。
多かったり、足りなかったり、収納スペースにおける失敗は多いです。
たとえば、壁一面に棚を取り付けたことで、家電の置き場所がなくなる場合があります。
収納は多ければ多いほど良いわけではないため、収納するもののサイズや量を考えてつくりましょう。

5つ目は吹き抜けはデメリットを含めて検討することです。
吹き抜けをつくる場合、明るく開放的で、おしゃれな空間になります。
しかし、冷暖房効率が下がって光熱費が高くついたり、吹き抜けを照らす照明が高所にあって掃除やメンテナンスがしにくかったりします。
吹き抜けをつくる前にデメリットも検討しましょう。

6つ目はプライバシーに配慮することです。
外から見られることに想像がいかないこともよくあります。
道路に面した窓などは、外からの視線を意識しましょう。

7つ目は生活音や外からの音を考慮することです。
話し声や足音、洗濯機、テレビなど、音に対する配慮は忘れがちです。
上下階の間取りを見ながら、音が出そうな場所をイメージしましょう。

住宅設備・建材選びの際の注意点についてご紹介!

住宅設備・建材選びの際の注意点について紹介します。

1つ目は機能の必要性です。
カタログやショールームではついつい最新の設備に目を奪われてしまいます。
しかし、自分たちの生活スタイルに合っているか、必要かどうかをしっかりと見極めることが大切です。
メンテナンスのことも考慮して選びましょう。

2つ目は仕上げ材料です。
天井や壁、床などの仕上げに使う材料を決める段階で、サンプルを見せてもらいます。
その際、なるべく大きなサンプルを用意してもらうようにしましょう。
色の面積が大きいほど、明るい色は明るく鮮やかに、暗い色はより暗く見えます。
日当たりや照明によっても見え方が変わってくるので、慎重に検討しましょう。

まとめ

今回は間取りについての注意点と住宅設備、建材選びの際の注意点について紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
何かご不明な点がございましたら当社までお気軽にご相談ください。