注文住宅をお考えの方に知っていただきたいのがおすすめの外壁についてです。
そこで今回は、外壁の種類とおすすめの外壁の色について紹介します。
知っていると必ず役に立つので、豊中市にお住まいの方はぜひ参考にしてみて下さい。
新築の外壁材の種類や特徴について紹介します。
1つ目はタイルです。
タイルは高価である分、耐久力が高く、傷などにも強い素材です。
初期投資が大きい分、メンテナンスコストは低くなります。
厚みがしっかりあり凹凸が出るため、高級感が出る素材です。
タイルは目地の部分が劣化することもあるし、汚れたりすることもあるので、清掃費用は必ず発生します。
2つ目はサイディング材です。
セメント質と繊維質を混ぜたものや金属や木材など、様々な原料などでタイプが異なり、板状に作られそれを張り付けていく外壁です。
タイルよりも安価で使い勝手がよく、耐震に向いています。
現在は素材やデザインなど種類も多く、選択の自由度も高いです。
しかし、色褪せが発生するので、10から25年ほどで塗装しなくてはいけません。
また、目地の部分は劣化が早く7から10年ほどでメンテナンスが必要です。
3つ目は塗り壁です。
塗り壁は初期コストが安く、カラー・デザインの選択肢が多いです。
しかし、劣化が早くメンテナンス費用が高くなります。
近年ではタイルとサイディングが主流となっており、塗り壁はどんどん使われなくなっています。
注文住宅におすすめの外壁の色を紹介します。
落ち着いた印象にしたいならベージュがおすすめです。
ベージュは人気の色で、落ち着いた印象の家になります。
濃いベージュにすると汚れも目立ちにくくなります。
しかし、すべてベージュにするとのっぺりとした印象になってしまうため、バルコニー部分だけ色を変えるなど塗分けすることをおすすめします。
高級感や清潔感を出したいなら白系がおすすめです。
白は高級感や清潔感があり、濃い色を組み合わせるとアクセントになります。
また、膨張色なので家を大きく見せることもできます。
しかし、どうしても汚れは目立ってしまうため注意は必要です。
温かみを出したいなら茶色がおすすめです。
茶色は自然を感じさせる色で、温かみや安心感といったイメージを与えられます。
淡い色とも組み合わせやすく、汚れも目立ちにくいです。
今回は外壁の種類とおすすめの外壁の色について紹介しました。
この記事を参考にしていただけると幸いです。
何かご不明な点がございましたら当社までお気軽にご相談ください。