お役立ち記事

＊開放的なレジャーを楽しめる
家づくりにおいて、敷地を十分に確保できない方は多いでしょう。
しかし、屋外で趣味やレジャーを楽しみたいですよね。
屋上をつくると、屋上庭園やバーベキューを楽しめるようになります。

近年では、自宅でキャンプをしたり、グランピングしたりしてアウトドアの時間を過ごす方が増えてきています。
屋上を取り入れると、このような非日常の時間を過ごせるようになります。

＊洗濯物干しスペースとして利用できる
通常の一戸建てでは、二階のベランダを使って洗濯物を干すことが多いです。

しかし、ここで生じるのが奥行きが狭いという問題ですよね。
ベランダの奥行きは建ぺい率に影響するため、それほど広く取れません。
屋上のように広く自由に使える空間があれば、ストレスなく洗濯物を干せます。

＊生活スペースが広がる
屋上部分の大半は延床面積に含まれないため、屋上の広さの分だけ生活スペースを増やせます。

しかし、塔屋や階段室は延床面積の算出の際に影響しますので、注意してくださいね。

屋上をつくる際に注意したいのが「屋根の形」「プライバシーの確保」です。

屋上を設けるのであれば、屋根の形は陸屋根にした方が賢明です。
また、雨水が室内に侵入しないためには、防水工事をしなければなりません。
この防水工事には専門会社の高い技術が必要です。

次に気をつけるべきなのがプライバシーの確保です。
せっかく家づくりをするのであれば、心の底からリラックスできるような空間にしたいですよね。

もし近くに高いビルがあるのなら、そこからの視線が気になってしまうでしょう。
どうしても見られたくないのであれば、丈の高いラティスを設置すると良いでしょう。
必要に応じて、オーデニングテントを設置するのもおすすめですよ。

屋上をつくるメリットと注意点を解説しました。
家づくりをするのに広い土地を確保できない方やフラット屋根をご検討の方は屋上をつくる可能性が高いでしょう。
この記事を参考に、屋上を取り入れるかどうか検討してみてくださいね。