家づくりが終わりに近づいて、あとは引っ越し準備だけだと安心しきってはいけません。
注文住宅の引き渡し前には最終確認(内覧会)があります。
この記事では、注文住宅の引き渡し前の最終確認事項を解説します。
ぜひお役立てください。
注文住宅が無事完成したら、施主に注文住宅を引き渡します。
そのとき、施主が立ち会い、内覧会を行います。
内覧会は、契約通りに注文住宅が完成しているか、設備の不具合は無いかを確認するために行います。
軽度な不具合はこの場で伝えておかないと、無償で直してもらえない可能性があるため、内覧会は丁寧に行う必要があります。
引き渡し前の最終確認である内覧会には、いくつか持っていくと良いものがあります。
例えば、懐中電灯は、照明が設置されていない場合に必要です。
メジャーや水平器は、高さや水平さを確認するときに必要です。
また、服が汚れる可能性があるため、汚れても構わない服を着ていきましょう。
注文住宅の引き渡し前の最終確認として、内覧会で気を付けておきたいことや、内覧会前に準備しておきたいことを解説します。
まずは、引き渡し前の最終確認で見つけた傷や不具合を、書面上に残しておきましょう。
口頭だけでは、施主と住宅会社間で認識がずれてしまう可能性があるためです。
この段階でトラブルになってはもったいないため、明確に記載しておきましょう。
次に、設備や保証書の説明を受けることが大切です。
キッチン周りの設備や太陽光発電など、使い方の分からないものは聞いてみましょう。
また、保証書には、無料メンテナンスの内容や対象期間が書かれていますが、どこへ連絡すべきかを確認しておきましょう。
そして、注文住宅の引き渡し前に、あらゆる手続きをしておきましょう。
注文住宅を引き渡した後は、引っ越しや新生活のため、忙しくなります。
その前に、金融機関で住宅ローンの契約を正式に交わしたり、市役所で転出届を出したりする必要があります。
さらに、諸々の書類は整理しておきましょう。
引き渡し前の最終確認をする前に、一度頭の中をすっきりさせておくと良いでしょう。
そうすることで、引っ越し前に住宅会社に確認しておきたいことが明確になるでしょう。
この記事では、注文住宅の引き渡し前の最終確認事項を解説しました。
内覧会では、見つけた傷や不具合を書面上に残しておくことが大切です。
内覧会前までに、諸々の書類をまとめて頭の中を整理しておきましょう。
豊中市で注文住宅についてお悩みのある方は、ぜひ当社にお問い合わせください。