お役立ち記事

注文住宅を建てるとき、お世話になる大工さんに感謝の気持ちをこめて差し入れをしたいとお考えの方は多いでしょう。
差し入れは絶対にしなければならないわけではなく、しなくても問題ありません。
そのため、差し入れをしたい場合は、無理の無い範囲ですると良いでしょう。

また、差し入れのタイミングで大工さんに話しかけても迷惑にならないか心配な方は多いでしょう。
しかし、話しかけるのは迷惑にならないことが多いです。
そのため、建築中の住宅を見ながら、住宅に関する疑問や質問をしても問題ありません。

大工さんへの差し入れをしようとお考えの方は、以下の3点をおさえておくと良いでしょう。

＊差し入れはいつ渡すと良い？

差し入れは、日曜日や天候の悪い日は工事が休みのことが多いものの、どの日でも基本的には構いません。
ただし、その日によって大工さんの人数が異なるため、足りなかったり多かったりする可能性がありますよね。
そのため、当日に一度現場に寄ってから差し入れを買いに行ったり、あらかじめ現場指揮者に人数を聞いたりすると良いでしょう。

差し入れは、どの時間帯でも基本的には構いません。
ただし、すぐに食べた方が良いものであったり、建築中の住宅をゆっくりと見たり、大工さんと話したりしたい場合は、大工さんの休憩時間を把握しておくと良いでしょう。
10時過ぎ・昼食時・15時過ぎは、大工さんの休憩時間であることが多いです。
また、施主が現場にいると、大工さんは休憩を取りにくいかもしれないため、注意が必要です。

＊差し入れはどのくらいの頻度が良い？

差し入れの頻度に決まりはありません。
ただ、現場に遠いより近い方が、頻繁に差し入れを持って行きやすいでしょう。
また、頻繁に差し入れを持って行くのは問題ありませんが、大工さんとの会話は、工程に遅れが出ない程度にしておきましょう。

＊差し入れはどのくらいの量が良い？

差し入れの量に決まりはありませんが、目安は以下の通りです。
飲み物を持って行くときは、大工さんだけでなく現場にいる方全員に渡せる量があると良いでしょう。
お菓子を持って行くときは、小さいお菓子がたくさん入った個包装のものが1、2袋あると良いでしょう。

この記事では、大工さんへ差し入れしても良いか、差し入れでどのようなことに注意すべきかを解説しました。
差し入れは自由ですし、差し入れの際に住宅に関して気になることがあれば、ぜひ聞いてみましょう。
豊中市で注文住宅にお悩みのある方は、ぜひ当社までお声がけください。