今日は豊中市長興寺南のモデルハウスにて構造見学会を開催しました。
「構造見学会」では、家の最も重要な躯体部分、梁、柱、構造材、断熱材などをご覧いただきます。
まだ仕上がる前の、工事途中?と驚かれる方もいらっしゃいます。
でも、将来ご自分が建てる家の中はどんな材料をつかって、どんな仕事がしてあるのか
イソイハウスの建てる家は、どのような家なのかを知っていただきたいと思ってやっております。
きれいに仕上がってしまった後では、見えなくなってしまいます。
そういった、実は家にとって本当に大切な部分を知っていただくための見学会です。
最後にご来場いたただいたM様には見学会後イソイハウスにも来ていただき、
「家づくり申込み」をいただきました。
ご来場くださいました皆様、忙しい中ご参加くださり誠にありがとうございました。
同日に気密測定も行いました。
気密測定とは住宅の隙間の量を計測する検査のことです。
この気密測定により、住宅の隙間相当面積が分かります。
イソイハウスでは1邸1邸、気密測定をしています。
なぜ完成してからではなく、構造見学会のタイミングするの?と思われるでしょう…。
もちろん完成してきれいに仕上がってしまったほうが良い数値が出ます!
でも、もしどこかに隙間が潜んでいたら
そこを見つけ出して修繕するのはとても手間のかかる話ですね。
だからイソイハウスでは、隙間を見つけたら何度もトライ&エラーを繰り返し
修繕を行える今の時期に気密測定をしています。
自社で気密測定をするメリットは何度も何度も、納得のいくまで
工事の責任者でもある大工がプライドをもって測定し数値にこだわれるという事です。